※サクラのマクロファイルの文字コードはSJIS(またはUTF-8(BOM付き))にすること。
FileOpen("C:\\Users\\tmoro\\Documents\\memo.txt"); // 開く
GoFileTop(); // ファイルの先頭に移動
開く
https://sakura-editor.github.io/help/HLP000015.html
ディスクにあるファイルを開くことができます。
■マクロ構文
・構文: FileOpen( str1 : String, int2 : Integer, int3 : Integer, str4 : String );
str1 ファイル名
int2 文字コード(省略可能、ただしPPAマクロは省略不可)(2.1.0.0以降)
int3 ビューモード(省略可能、ただしPPAマクロは省略不可)(2.1.0.0以降)
str4 デフォルトフォルダ・ファイル名(省略可能、ただしPPAマクロは省略不可)(2.1.0.0以降)
・記録: ×
・解説
ファイル名に""(空文字列)を指定すると、ファイルダイアログを表示します。
文字コードは以下のいずれかを指定することができます。
0 SJIS
1 JIS
2 EUC
3 UTF-16
4 UTF-8
5 UTF-7
6 UTF-16BE
7 CESU-8
8 Latin1(Windows-1252)
99 自動認識(省略時規定値)
90 CP_ACP (sakura:2.2.0.0以降)
91 CP_OEM (sakura:2.2.0.0以降)
コードページ番号 (sakura:2.2.0.0以降)
ビューモードは、0(false、省略時規定)、または1(true)を指定します。
デフォルトフォルダ・ファイル名は、ダイアログのデフォルトの表示位置と、デフォルトの名前を指定します。
省略時は、共通設定に従った表示位置になります。
注意
開いた後の文字コードは、GetCharCodeで取得できます。